iPad活用法

【裏技】WindowsパソコンでiPadノートアプリGoodNotes5を見る方法

2021年12月6日

iPadのノートアプリGoodNotes5で作ったノートを、職場の「Windowsパソコン」で見たいときありませんか。

私はiPadを家に忘れてきたときに、「せめてノートだけでも見られたら...」と思ったことが何度もあります。

実は、「あること」をしておくだけで、WindowsパソコンでもGoodNotes5で作ったノートが見られるんです!

今回はそんな裏技を紹介します。

WindowsでGoodNotesを見るなら「自動バックアップ」機能を使う

先に結論から、

WindowsでGoodNotesを見るためには、「自動バックアップ」機能をオンにしておくことが必要です

自動バックアップ機能とは、GoodNotesで作ったノートをクラウドサービスに保存しておける機能です。対応しているクラウドサービスは次の3つです。

「自動バックアップ」に対応するクラウドサービス

  • Dropbox
  • Google ドライブ
  • OneDrive

それでは、設定方法を確認していきましょう。

自動バックアップの設定方法

右上の歯車から「設定」をタップします。

次に、「自動バックアップ」をタップ。

デフォルトではオフになっているので、「オン」にしましょう。

すると、下に設定が表示されます。

まずは「クラウドストレージ」をタップし、どのクラウドストレージを使用するか決定します。

※これらのクラウドストレージは無料で利用できます。事前にアカウントの作成が必要です。学校等で配布されているものがあれば、そちらでも大丈夫です。

次に、「ファイルフォーマット」をタップします。保存する形式が選べるのですが、次の3通りから選ぶことができます。

3通りの保存形式

  • PDF ← 基本的にこれで大丈夫
  • GoodNotes ← GoodNotesでしか開けない。あくまでバックアップのみ
  • GoodNotes & PDF ← バックアップもパソコンで閲覧も両方したい人用

私はバックアップとパソコンでの閲覧の両方したいので、一番下の「GoodNotes & PDF」を選択しています。

容量が重たくなるので、はじめは「PDF」だけでも良いと思います。

ここまで設定ができたら、「完了」を押しましょう。

Wi-Fiが繋がったタイミングで自動的にバックアップが始まります。これにはしばらく時間がかかる場合があります。

バックアップが完了すると、OneDrive等でノートが見られるようになる

バックアップが完了すると、OneDrive上に「GoodNotes」とフォルダができています。(フォルダ名は設定から変更可能です)

このフォルダの中に、先ほど設定したファイル形式でノートが保存されています。

クラウド上にあるので、ブラウザ上でもノートを見ることができ、ちょっと確認したいときに、とても便利です。

また、ダウンロードして印刷することも可能です。

以上、Windowsパソコンで、GoodNotesで作ったノートを見る方法について解説しました。

iPadを忘れた時の予防策として、「自動バックアップ」を設定しておくと安心ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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